2021年05月09日
約10年ぶり?の渓へ
今週はおそらく10何年か前に来たっきり久しぶりに入る渓へやってきた
GW連休まえに来た水害で変わってしまった渓の下流部
下流部とはいっても標高は1000mくらいの山岳渓流
前日にエントリーポイントへ到着し仮眠
5時前に入渓点に立つ
入渓点付近は記憶とはほど遠い渓相になっており
沢から土石流が流れ込んで崩れていました
気温は7~8℃
水温は7.2℃
しばらく全く反応が無かったので魚居ないんじゃ?って思ってたら
いきなり尺がきました
実はGW前に入った上流がほとんど埋まってしまい魚影が激減していたので
このあたりの下流へ流されて貯まっていないか?と考えての釣行であったが
このあたりの落ち込みや淵も砂利で埋まっている
ここから高巻きしました
こんな小さなポイントにも魚は付いていますが
魚影は薄い感じ
ここも山抜けしています
でも要所には魚います
ここの落ち込みも埋まってきてる
記憶では確か右側から巻いた気がするが
崩れてて・・・
右が巻けないので仕方なく左を巻いてみます
結構巻いた。高けー
まだ登る
着いた!上から
上がってすぐに沢があったけどここも抜けた跡
日が出てきて気持ち良い
ここは結構広い淵があったけど
ほとんど埋まってしまってる
エサが少ないのか?
ガリガリの岩魚が立て続けにHIT
上がりの滝
ここも立派な釜があったのにほとんど埋まってしまっている
ここで退渓。遙か上にある林道に斜面を登ります
林道を歩いていると何かと目があった!
カエルがこちらを見つめていました
すぐ先の水たまりには蛙のダンゴ?が
ちょいとひっくり返してみると
メスにオスが3匹抱きついていました
メスのボディーに食い込む程しっかりと抱きつき取り合いしてて
メスが窒息死するんじゃないか?って程でした
モテモテですね♥
この渓はやはり回復にはしばらく時間が必要なようです
釣果は10匹ですが魚影は多くはない感じでした